何度も行きたくなる、アジアの観光地ランキング5【随時更新】
最初に言っておきます。超主観的なランキングです。
旅行に行くと、無性に居心地が良くて何度も戻ってきたいなと思う場所ってありませんか?
そこで、今まで行ったアジアの観光地から、じわじわ何度も行きたくなる観光地5つをピックアップしてみました。
私自身、未だにそこまでアジアを制覇した者ではないので、今後ランキングが変わってくると思います。笑
それでは現在の地点で「ここは良かった!」と思えるスポットを5つほど。
<<後日、各観光地ごとの情報記事を書き下ろす予定>>
(補足)
人間がだめになる度:(沈没度)
ご飯のうまさ:(※私は美味しいのツボが浅い人間です)
物価の安さとコスパ:(20代前半の金銭感覚)
5位 ホイアン(ベトナム)
人間がだめになる度:★☆☆☆☆
ご飯のうまさ:★★★★☆
物価の安さとコスパ:★★★☆☆
昔の日本にタイムスリップしたような気分になれます。
夜は黄色いちょうちんの明かりが灯り、昔お祭りで鳴っていたような懐かしい笛の音が聴こえる。
ホイアンの夜は言葉に表せないほど美しかったです。
街の建物は黄土色のようなオレンジっぽい黄色で統一されていて、街の横を流れる川辺を歩いているだけで気持ちいいです。
のんびりしすぎて危うく沈没しそうになりましたが、後ろ髪を引かれながらホーチミンへ舞い戻った覚えがあります。
ベトナムへ旅行する人には、私はホイアンをおすすめしています。
4位 バンコク(タイ)
人間がだめになる度:★★★★★
ご飯のうまさ:★★★★☆
物価の安さとコスパ:★★☆☆☆
ベタなんですけど、バンコクのエンターテイメントって尋常じゃないと思います。
おそらく世界で一番充実してるのではなかろうか。
残念ながら私は男ではないのでそっち系の楽しみはないのですが、男性にとっては沈没地、いや、泥沼地のような場所じゃないでしょうか。
夜のダークサイドが深すぎて、もう少し探索してみたい気持ちがあるのでランクイン。
3位 シェムリアップ(カンボジア)
人間がだめになる度:★★★★☆
ご飯のうまさ:★★☆☆☆
物価の安さとコスパ:★★★★☆
ひたすらのんびりしている。そして観光地がコンパクトに収まっている。
街をちょっと出ると東南アジアの田舎感満載なところが好きです。
ホテルやマッサージが安い割には小奇麗で、コスパが良い印象を受けました。
ここに来るまでは遺跡はあんまり興味ないかなと思っていましたが、実際に見てみると感動。
人間の作った巨大な建築物が、歳月を経て自然に飲まれていく姿、圧巻です。
シェムリアップには遺跡がたくさんあるようなので、数日間かけてのんびりまわり、マッサージしまくってハンモックで寝てみたい。最高です。
2位 マラッカ(マレーシア)
人間がだめになる度:★★★☆☆
ご飯のうまさ:★★★★☆
物価の安さとコスパ:★★★★☆
マラッカにはこれ!というインパクト大な観光スポットがある訳でもないのですが、
人を惹きつける何かがあるのでしょうか、かれこれ何度も足を運びました。
マラッカは昔から貿易の要所として大いに繁栄した反面、様々な国に侵略された波乱な歴史を辿って現在に至ります。
だからこそなのか、ここは他にはない独特な雰囲気を放っています。
数世紀前のポルトガルやオランダ植民地時代の名残、それに加えてマレー、中華、インド系の織りなす文化が見事に調和。
特にマラッカのババニョニャ文化を体現した家屋や芸術品を見ていると、
アジア?ヨーロッパ…?ここはどこ…?!という感覚に陥ります。
華やかな融合文化を持ちつつも、あの素朴で穏やかな雰囲気は一体どこから来るのでしょうか。
クアラルンプールからバスでたった2時間程度のアクセスの良さ。
エアアジアの爆安チケットがあれば、いつでも行きたい場所です。
1位 ダラムサラ(インド)
人間がだめになる度:★★★★★
ご飯のうまさ:★★★★☆
物価の安さとコスパ:★★★★★
北インドに位置し、丘の上にある小さな街です。
チベット系の人が多く住んでいる場所で、あのダライラマさんはここに住んでいます。
インドの中では特に目立った観光地ではありません。にも関わらず、何度も通いたくなる場所です。
以前、なぜダラムサラはこんなに居心地が良いのかを考えてみました。
①丘なので交通量が少なく、夜は車の音が無く静か。
②山や滝、カフェなど全て程よく歩いていける距離にある。
③ご飯が安くて美味しい。味付けのセンスが良い。(インドとは思えない)
なるほど。沈没要素が3拍子全て揃う。
ちなみにこの絶景はダラムサラから3時間ほどトリウンドという場所までトレッキングをした時の写真です。驚くほど綺麗でした。
まとめ
書き出していると、余計に行きたくなりました。
ほどよい静かさ・街探索の容易さ・ご飯の美味しさが私のツボみたいです。
とはいえ、また行きたいなと思える場所はきっと人それぞれですね。
今後も、また戻りたくなるような素敵な地に出会えますように。